WinUSBはMicrosoftが提供する汎用USBドライバです。セミナではSH2A基板を使用した開発実習により、VC++とVC#からWinUSB経由でUSBデバイスを制御するアプリケーションの開発方法を学習します。
テーマ | アクティビティ | |
1 | 汎用USBドライバWinUSBとは? (講義) |
WinUSBに関する基礎知識を習得 |
2 | WinUSBアプリケーション開発実習(VC++)(実習) | VC++を使用したWinUSBアプリケーション開発手法を学習 |
3 | WinUSBアプリケーション開発実習(VC#) (実習) | VC#を使用したWinUSBアプリケーション開発手法を学習 |
4 | まとめ・Q&A | 全体のまとめ |
◆受講者は各自のPCを持ち込んで頂いて実習が可能です。
◆受講者にはサンプル・コードとPDF版テキストを入れたUSBメモリ (4GB) を差し上げます。
◆セミナ実習ではインターフェース付録のSH-2Aボードを使用し、セミナ終了後はお持ち帰り頂けます。
◆実習で使用するノートPCには次のソフトウェアを事前にインストールお願いします。
使用するOSはWindows XP SP2以降 (32bit版) のインストールをお願いします。
64bit版をセミナでご利用になりたい方は、事前に seminar@devdrv.co.jp 宛にご連絡下さい。
実習は32bit版の利用を前提に進めます。
次のURLからGRMWDK_EN_7600_1.ISO を入手します。(MSDNでも同じものが入手できます)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=36a2630f-5d56-43b5-b996-7633f2ec14ff
入手したISOイメージはCD/DVDに焼くかマウントして、対象PCから読み込みます。
ISOイメージ中のKitSetup.exe(通常は自動起動)を実行後、最低限以下の項目を選択(チェック)して、
インストールを開始して下さい。
次の画面でインストール先をC:\WinDDK\7600.16385.1\と確認しますので、 Cドライブの容量があれば変更せずに、そのままインストールを行って下さい。 ライセンス確認後しばらくすると「Finish」の表示でインストールが完了します。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/ の中央左の Visual C++ 2010 Express の項目から、 Web インストール (ダウンロード)を選択して実行します。(オフライン・インストールでインストールしても構いません)
インストール・オプションで表示されるSQL Serverは、今回の実習では 使用しないので選択しません。
http://www.microsoft.com/japan/msdn/vstudio/express/ の上部右の Visual C# 2010 Express の項目から、 Web インストール (ダウンロード)を選択して実行します。(オフライン・インストールでインストールしても構いません)
インストール・オプションで表示されるSQL Serverは、今回の実習では 使用しないので選択しません。
■ご注意: VC++/VC# は2008 SP1も利用可能ですが、実習は2010の利用を前提に進めます。2005以前の版は利用できません。
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