Fedora Core 3では、標準でカーネルソースがインストールされなくなりました。SRPMSからのインストール方法は以前から、RELEASE-NOTES-en.html等に書かれていましたが、頻繁に参照するのでここにも載せます。
SRPMSからカーネル・ソースをインストールする方法です。同様に、up2date等で入手したupdate版カーネルのソースも作成することができます。
または、以下のup2dateコマンド
# up2date --get-source kernel
# rpm -ivh kernel-<version>.src.rpm # cd /usr/src/redhat/SPECS # rpmbuild -bp --target=<arch> kernel-2.6.spec
カーネルソースは、
/usr/src/redhat/BUILD/kernel-2.6.9/linux-2.6.9
のように、/usr/src/redhat/BUILD以下にできる。
後はソースを移すなり、そのままコンパイルするなり... 例によってMakefileのバージョン番号には要注意。
インストールされるpatchの素性はkernel-2.6.specを見ればわかる。
※ 複数バージョンのカーネル・ソースをインストールした場合、kernel-2.6.specは上書きされる。
カーネル、pact、configファイルは、/usr/src/redhat/SOURCES以下
Last editted on 12/10/2004
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