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E-Kit EnOcean IoT ゲートウェイChatGPT EnOcean IoT 活用事例 - AI自動化で集計から解析までE-Kit EnOcean ゲートウェイ弊社では10年のEnOcean関連製品の開発、および販売経験をもとにドイツDigital Concepts社の協力を得て、 EnOceanとTCP/IPのゲートウェイ「E-Kit EnOceanゲートウェイ」を販売中です。 E-Kit EnOceanゲートウェイはDigital Concepts社開発のSmart EnOcen Gateway をベースに、日本国内のお客様の要望に応えて弊社で独自開発したオープンソースのシステムソフトウェア を搭載しています。E-Kit EnOceanゲートウェイは、次の機能を持ちます。詳細は取扱説明書をご参照ください。
Microsoft Azure 対応弊社では2012年からMicrosoft社の.NET Micro Frameworkを使用して、Microsoft Azure と接続するIoTシステムをお客様に提供してきていました。弊社が現在提供するソリューションは、IoT Edge を搭載したLinuxマシンをゲートウェイとして採用し、日本向けに販売されている各種EnOcean省電力無線デバイスを ボタン1つで容易にMicrosoft Azure IoT Hub やAzure IoT Central に接続できるのが特長です。これは弊社のEnOceanに関する長年の開発経験と、Microsoft Azure IoT Hub に関するノウハウの蓄積により実現した機能です。EnOcean ゲートウェイ を利用すると、日本国内で販売中の80種以上、全種類の EnOcean センサーを自由に Microsoft Azure IoT Hub やAzure IoT Central に接続して、Time Series Insights やPower BI といったMicrosoft Azure の各種サービスを自由に利用可能です。
DataHub/iBRESS Cloud/OPC UA対応さらにEnOcean ゲートウェイ はカナダ SKKYNET社のデータマイニングツール DATAHUB、ベルチャイルド社のパブリッククラウド iBRESS Cloud、Industrie4.0 & IEC62541国際標準規格のOPC UAに対応し、様々な用途で運用中です。 EnOcean 社とエネルギーハーベスティングについてEnOcean 社はドイツ・ミュンヘン郊外で創業しているベンチャー企業です。元は1998年にシーメンス社の社内ベンチャープログラムとして生まれましたが、シーメンス社のサポートを受けて2001年に別会社として設立しました。エネルギーハーベスティング又はパワーハーベストと言う言葉(または、エナジーハーベストとも)は、2007年頃より聞かれるようになりました。これらの用語の意味は、自然エネルギーを取り込んで電気エネルギーに変換して、省エネルギーを実現するというものです。元々エネルギーハーベストとは、風力発電や波力発電等の自然界のエネルギーを取り込むことを示していましたが、EnOcean 社では、もっと身近な環境での応用に着目しています。 発電機と同じ電磁誘導作用を利用した、人力によるスイッチ操作電気エネルギー変換、ペルチェ素子のゼーベック効果を利用した温度差発電、太陽電池等です。EnOcean 社では、これらの機構が発電する微弱電力を利用して、電子機器を動作させたり、あるいはデジタル無線通信を実現したりするためにの製品群を開発、提供しています。弊社で検証した結果、EnOceanスイッチ発電モジュールECO100/ECO200は、1回のプッシュで3.3Vマイコンを約12秒間連続動作させることが可能です。(トランジスタ技術 2010年11月号 特集第2章に弊社が試験した結果を基にした記事掲載) EnOceanの技術では特許取得の電磁誘導スイッチ、、高効率DC-DCコンバータとスーパーキャパシタによる省電力電源部、小電力デジタル無線通信、それらの動作を効率的に制御するシステム・アーキテクチャとソフトウェアを組み合わせることで、エネルギーハーベストを実現しています。EnOceanでは、エネルギーハーベストを実現するための各モジュール(部品)、そのまま製品に利用可能な通信ボード、無線スイッチ類のほか、評価・開発用の開発キットを提供しています。すでに欧米では広く実用分野に採用され、採用している企業によるユーザ会(EnOcean アライアンス) が設立されて、活発に活動しています。 EnOcean 開発キット EDK 400J Dolphinモジュール開発キット製品名 EDK400J周波数 928.35 MHz (全モジュールがチップ単位で工事設計認証取得済。EDK400Jに含まれるモジュールは全て電波法対応済です。) 全てのEnOceanの無線通信チップや製品には、工場出荷時に目的別の標準ファームウェアと識別用のユニークなEnOcean IDが書き込まれているため購入後すぐに利用することができます。EDK400C 開発キットは代表的な国内EnOcean エネルギーハーベスティング製品である、ECO 200, PTM 210J, PTM 430J, STM 400J, STM 429J, USB 400Jが含まれているため購入後すぐに実験や動作検証ができます。 さらに Dolphin APIにより、KEIL C51コンパイラを使用することで開発者が自由にEnOcean無線通信カスタム・アプリケーションを開発することができます。 弊社ではEnOcean Alliance の協力のもと、CQ出版社 CQエレクトロニクス・セミナ や IoT ALGYAN セミナー において、入門から中級者向けのセミナーを開催してしています。また自己学習用に日本語演習テキストCDとコンテンツを含んだキットの販売もしています。 EnOcean 技術と普及EnOcean無線通信は1998年に、センサーや制御情報用の数バイトのデジタルデータを最小限のエネルギーで効率よく通信するために開発されました。通信は送受信とも1チャンネルの同一周波数を使い、工場出荷時に無線チップに埋め込まれているEnOcean
IDで通信先を区別します。 EnOcean アライアンスEnOcean アライアンス http://www.enocean-alliance.org/EnOcean アライアンスは、EnOcean社の技術を使用するユーザの情報交換目的の協議会です。現在はヨーロッパを中心に400社以上が参加し、活発に情報交換を 行っています。弊社は2011年から EnOcean AllianceのTWG (Twchnical Working Group) のメンバーとして参加し、活動しています。アライアンス活動の成果として2012年に、EnOcean無線通信方式はIEC/ISO 14543-3-10 標準規格に制定されました。 参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/EnOcean デバイスドライバーズ の取り組み弊社ではエネルギーハーベスティング技術の研究を行っている慶応大学武藤研究室から直接指導を受け、2009年からEnOcean 応用技術のハードウェア、ソフトウェアの評価、研究開発を行って日本市場でのEnOcean エネルギー・ハーベスト技術の普及をサポートしています。日本国内では数十社に対して、応用製品の開発サポートをしている実績があり EnOcean アライアンス のテクニカルワーキング・グループ・メンバーとして標準化活動や新規規格の制定に寄与するとともに、EnOcean 開発キット EDK400J を始めEnOcean各種製品を販売しています。ダウンロードと関連情報リンクEnOcean 日本のEnOcean情報 (弊社運営) http://enocean.jp/EnOcean 社(日本語) http://www.enocean.com/jp/home/ EnOcean 社(日本語) 928MHz帯 製品情報 https://www.enocean.com/jp/enocean_modules_928mhz/ EnOcean 社(英語) ダウンロード http://www.enocean.com/en/download/ EnOcean 社(英語) 技術情報 http://www.enocean.com/en/technology/ |