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BLOG-ROMMER 日高のブログ

Windows

Windows 8, Windows 10, Windows 11

GitHub Copilot を使ってみた

Copilot(副操縦士)の名前だが、これは昔いた会社(富士ゼロックス)で使っていた、J-Star/Star のワークステーションオペレーティングシステムの名前だったので、馴染みがあり。よく覚えている。
J-Starは17インチ程度のモノクロディスプレイを持つ今のパソコンの原点とも言える製品で、インターネットのブラウザこそ無いものの、強力なワープロとインターネット・メール機能でオフィス業務をサポートすることが出来た。
1台3~400万円するその機械は、私が入社した1984年当時は3~4人に1台の割り当てだったが2年経たないうちに1人1台となり、やがてはSun-4やIBM-PCで同じシステムが動作した。その頃の利用者には馴染みがある呼称のはずだ。

EnOcean Journal とEnOcean Alliance日本イベント in 2023

11月1日は去年と同じく EnOcean Alliance日本イベントが羽田HiCity (HANEDA INNOVATION CITY) で開催されて参加して来た。

先日記事を寄稿した、EnOcean Alliance Journal も配布された。
弊社記事のChatGPT活用は40ページ掲載。


WPPトレーシングの有効性を知らないか!

先日、知り合いの会社から相談を持ち掛けられた。

Visual Basic 6.0(VB6)と、Visual C++ 6.0 で記述された大規模なアプリケーションがアプリケーションがあり、それら再構成して近年の環境で動作させたいとのことだ。
西暦2000年頃はインターネットブームが流行り出し、世界中でアプリケーション開発者が増えて来た .NET 普及以前の「あの使い易い」VB6の案件である。

古いVC++のソースコード

.NETとVB6については、世の中に多数の文献があるので置いといて、VC++やその後のVisual C++.NET 2002/2003 C++コンパイラには少しだけ苦しめられた経験があるので記す。

前述の話を聞いてみると、いまだに Visual C++ 6.0 を使ってメンテナンスしていて、デバッグの収集が付かないとのことだ。
今の時代、Visual Studioの互換性には驚異的なものがあり、その様な古い環境を利用する必然性は無いばかりか不自由で得ることが無いので、早く最新のVisual Studio 2022に移行すべきだと指摘した。

WPPトレーシング実行画面

ChatGPT Advanced Data Analysis の驚きとウェビナー

毎年秋に刊行される EnOcean Alliance Journal の記事を書いている。
今年はEnOcean IoT GateWay の応用事例として、ChatGPT の力を借りてデータ解析をさせようと考えた。

ChatGPT Advanced Data Analysis

ChatGPT は試用したことがあるが、実際のIoT業務でのデータ解析で利用したことはない。
調べてみると最近リリースされたオプション機能の ChatGPT Advanced Data Analysis(旧名 ChatGPT Code Interpreter)が、
データ解析グラフを描画するアプリケーションを生成するなど、使えそうな機能を満載している様子なので、早速課金して試用した。

Bluetooth や Wi-Fi の問題を自己解決する手順

コミュニティーで立て続けに似た様な質問が多いので記事を書いた。

https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum

Bluetooth や Wi-Fi の問題を自己解決する手順
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/bluetooth-%E3%82%8...

記事を書いたのはそもそも、ドライバーの更新が必要なのは知っているが、ファームウェア更新が必要なのを知らない人が多いからだ。
これだけ毎月のアプリケーションだけではなく、ファームウェア更新が重要なスマートフォンが普及しているのに、パソコンのソフトウェア更新については「ドライバー」と「アプリケーション」と「Windows Update」しか普及していない。

SSD/NVMe の障害確認

去年(2022年)末ごろから使用しているSSDの不調が多くなった。その中の最初の1台は、フォーマットやディスクパーティションを切り直しても、CHKDSK のエラーが治らないため故障が確定し、保証期間内だったので新品交換で対応して貰った。
その後今年になって3台、問題が発生したためこの記事を書いた。


SSD/NVMe の障害確認

https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/ssdnvme/bfaa7222-3...

Microsoft コミュニティ記事(その2)

Microsoft コミュニティ記事(その1)の続編である。

2月末から3月にかけて、ChatGPT, Bing Chatに代表される MicrosoftやAI関連のニュースがやたらと増えている。この機会に暫く鈍っていた、Microsoft サポート コミュニティ での記事執筆に少し力と時間をかけたので、紹介する。

新しい Bing へようこそ

正確な時期はよく覚えていないのだが1月頃、「Bingの新しい AIチャット」の申し込みの通知が来たので、何も考えずに応募した。
特に使う用事も無かったのでしばらくは放っておいたまま、気にしていなかった。しかし先日、今では1か月待ち という話を聞いたので試してみた。

私は Microsoft サポート コミュニティで モデレーター兼回答者としてときどきに活動している。先日 Microsoft のスタッフから、ここでの回答作成時に、Chat-GPTや Bing Chatを 試してみることを勧められていた。普段ここの回答は自分の経験や知識で作るの訳だが、たまたま「おあつらえ向き?」の質問を相次いで発見、そこで試してみたので報告する。試しているうちに該当する質問が増えたので、それもも追加した。

インターフェース誌 Windows 11時代のデバイスドライバ開発連載開始

Sony INZONE H9 購入。ノイズリダクション付でゲーム用だが、オーケストラも音像の定位が良くお勧め。特にWindowsドライバーと設定ツールの出来が秀悦。日本のHardwareとSoftwareを組み合わせた製品化技術レベルの高さと、音の良さに驚いて感涙中。

そして本題。オーディオドライバーをテーマに、今月からインターフェース誌で Windows 11時代のドライバ開発連載 が始まる。2023年2月25日発売。

インターフェース誌の2021年8月号掲載 の ラズパイ Pico DAC用のオーディオ・ドライバーを開発するのが使命。Windows Audio Processing Object (APO) の難解で未知(?)、そして今まさに、毎年の様に機能更新されているこの Windowsドライバーの、オーティオエンジンの最深部の本質にどこまで迫ることが出来るのだろうか?と考えている。

Microsoft コミュニティ記事(その1)

ここ3~4年ぐらい前から、Microsoft コミュニティ で記事を書いている。内容は主に、それまでに「回答者」として回答したものをまとめただけだ。これらの記事は残念ながら検索エンジンでは上位に出てくることは無いが、自分では容易に探せるので、主な目的は自分向けである。

1月に以下の記事をまとめて書いたので、これらをまとめて紹介する。

以下の画面は、メモリ整合性やコア分離はなぜ必要か?の記事の画面である。
実は、現在のWindows 11の「コア分離」ダッシュボード表示は、機種によってこれだけ異なる。当初「コア分離」機能の役割を個人的に誤認識していたこともあり、調べるほど各機種の違いが明らかになり、最近まで修正していた難産の記事だ。

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