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BLOG-ROMMER 日高のブログ

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EnOcean Journal とEnOcean Alliance日本イベント in 2023

11月1日は去年と同じく EnOcean Alliance日本イベントが羽田HiCity (HANEDA INNOVATION CITY) で開催されて参加して来た。

先日記事を寄稿した、EnOcean Alliance Journal も配布された。
弊社記事のChatGPT活用は40ページ掲載。


WPPトレーシングの有効性を知らないか!

先日、知り合いの会社から相談を持ち掛けられた。

Visual Basic 6.0(VB6)と、Visual C++ 6.0 で記述された大規模なアプリケーションがアプリケーションがあり、それら再構成して近年の環境で動作させたいとのことだ。
西暦2000年頃はインターネットブームが流行り出し、世界中でアプリケーション開発者が増えて来た .NET 普及以前の「あの使い易い」VB6の案件である。

古いVC++のソースコード

.NETとVB6については、世の中に多数の文献があるので置いといて、VC++やその後のVisual C++.NET 2002/2003 C++コンパイラには少しだけ苦しめられた経験があるので記す。

前述の話を聞いてみると、いまだに Visual C++ 6.0 を使ってメンテナンスしていて、デバッグの収集が付かないとのことだ。
今の時代、Visual Studioの互換性には驚異的なものがあり、その様な古い環境を利用する必然性は無いばかりか不自由で得ることが無いので、早く最新のVisual Studio 2022に移行すべきだと指摘した。

WPPトレーシング実行画面

ChatGPT Advanced Data Analysis の驚きとウェビナー

毎年秋に刊行される EnOcean Alliance Journal の記事を書いている。
今年はEnOcean IoT GateWay の応用事例として、ChatGPT の力を借りてデータ解析をさせようと考えた。

ChatGPT Advanced Data Analysis

ChatGPT は試用したことがあるが、実際のIoT業務でのデータ解析で利用したことはない。
調べてみると最近リリースされたオプション機能の ChatGPT Advanced Data Analysis(旧名 ChatGPT Code Interpreter)が、
データ解析グラフを描画するアプリケーションを生成するなど、使えそうな機能を満載している様子なので、早速課金して試用した。

Bluetooth や Wi-Fi の問題を自己解決する手順

コミュニティーで立て続けに似た様な質問が多いので記事を書いた。

https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum

Bluetooth や Wi-Fi の問題を自己解決する手順
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/bluetooth-%E3%82%8...

記事を書いたのはそもそも、ドライバーの更新が必要なのは知っているが、ファームウェア更新が必要なのを知らない人が多いからだ。
これだけ毎月のアプリケーションだけではなく、ファームウェア更新が重要なスマートフォンが普及しているのに、パソコンのソフトウェア更新については「ドライバー」と「アプリケーション」と「Windows Update」しか普及していない。

SSD/NVMe の障害確認

去年(2022年)末ごろから使用しているSSDの不調が多くなった。その中の最初の1台は、フォーマットやディスクパーティションを切り直しても、CHKDSK のエラーが治らないため故障が確定し、保証期間内だったので新品交換で対応して貰った。
その後今年になって3台、問題が発生したためこの記事を書いた。


SSD/NVMe の障害確認

https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/ssdnvme/bfaa7222-3...

Microsoft コミュニティ記事(その2)

Microsoft コミュニティ記事(その1)の続編である。

2月末から3月にかけて、ChatGPT, Bing Chatに代表される MicrosoftやAI関連のニュースがやたらと増えている。この機会に暫く鈍っていた、Microsoft サポート コミュニティ での記事執筆に少し力と時間をかけたので、紹介する。

MATTER と SwitchBot

3月16日にFacebook を見ていていると、かなり衝撃的なニュースを発見した。

SWITCHBOT、新規格Matter対応のスマートリモコン

 
SwitchBot は低価格多品種で、ここ数年は少なくとも日本ではコンシューマー向けを中心に、急激に販売台数を増やしている IoT 機器だ。ホームページに、IoT デバイス累計販売台数 No.1 と記載されている通りだと思う。これが去年夏に制定された、実質 Amazon, Apple, Google の各スマートスピーカー統一規格である MATTER に対応した。MATTER規格が出てから約半年。いずれ対応機器が欧米から入ってきて出回るかも知れないとは思っていたが、かなり早かった。しかも日本では、IoTの覇権を取っている中国製品のSwitchBotからだからだ。

このPC Watch 記事 によると、C&S株式会社 は、スマートホーム規格のMatterに対応したSWITCHBOT製スマートリモコン「SwitchBotハブ2」を24日に発売する。価格は9,970円。 とある。しかもこれを機会に日本では、中国製のMATTER SwitchBotをSoftBankが売るということだ。

Visual Studio Subscription の変更

先日、Microsoft サポートコミュニティの質問、「Visual Studio 2010のダウンロード方法を教えてください。」を調べていると、重要なことに気づいた。

何と Windows XP 以前のWindows オペレーティングシステムがダウンロード入手出来なくなっているのだ。この異常に気づいて、いろいろと調べてみた。

Windows ドライバーはついに64bit 専用に!

つい最近、新しい WDK (Windows Driver Kit) について、次の驚くべきことに気づいた。

  • Windows 10 より前のドライバー開発をサポートしない。

  • 32 bit ドライバーの開発をサポートしない。

インターフェース誌 Windows 11 時代のデバイスドライバ開発連載開始 記事で記載の通り、久しぶりに Windows ドライバー開発の記事を連載形式で書いている。そもそもの依頼は去年、2022年のことだったので、対象はWindows 11 21H2で Visual Studio 2019を使用して、サポート対象の全てのアーキテクチャ用のドライバーが開発出来る前提で、元の記事を書いていた。諸般の事情で、連載開始が延び延びになり、対象がWindows 11 22H2に変わり、Visual Studio 2022を使うことにしたのだが、自分が去年書いた記事を確認すると、様子がいろいろと違い、おかしいことに気づいた。

そして Windows ドライバー開発で著名な米国OSR社のページで、以下の記述を発見した。

https://www.osr.com/blog/2022/09/21/the-windows-driver-kit-and-visual-studio-2022/

新しい Bing へようこそ

正確な時期はよく覚えていないのだが1月頃、「Bingの新しい AIチャット」の申し込みの通知が来たので、何も考えずに応募した。
特に使う用事も無かったのでしばらくは放っておいたまま、気にしていなかった。しかし先日、今では1か月待ち という話を聞いたので試してみた。

私は Microsoft サポート コミュニティで モデレーター兼回答者としてときどきに活動している。先日 Microsoft のスタッフから、ここでの回答作成時に、Chat-GPTや Bing Chatを 試してみることを勧められていた。普段ここの回答は自分の経験や知識で作るの訳だが、たまたま「おあつらえ向き?」の質問を相次いで発見、そこで試してみたので報告する。試しているうちに該当する質問が増えたので、それもも追加した。

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